こんにちは!今日は、有名建築家の隈研吾氏と日本を代表するアウトドアブランドSnowPeakのコラボレーション作品、「タイニーハウス住箱」についてご紹介します。この驚くべきタイニーハウスは、タイニーハウスに興味のある方にとって絶対に見逃せない動画です。それでは早速、詳細を見ていきましょう!
隈研吾氏とSnowPeakがコラボしたタイニーハウス住箱は、トレーラーハウス型のデザインが特徴です。隈研吾氏は、国立競技場のデザインなど、数々の代表作を手がけた超有名建築家です。この建築家とSnowPeakという日本を代表するアウトドアブランドがコラボしたタイニーハウス住箱は、木材で囲まれた美しいデザインが魅力です。
まずは、構造についてご紹介します。外壁、室内の壁・床・天井には、ヒノキの合板が使用されています。隈研吾氏によれば、ベニヤ板は非常に優れた構造材であり、最近では日本でも多くの建築で使用されているそうです。屋根には一般的な木造住宅にも使用されるガルバリウムが採用されており、天井と壁にはグラスウールの断熱材がしっかりと入っています。床にもスタイロフォームの断熱材が使用されており、寒冷地でも快適に過ごすことができます。
住箱の特徴的な点として、窓の配置が挙げられます。正面には異なる高さの2つの窓があり、側面にも1つの窓が配置されています。特に正面の窓は、茶室の窓をイメージしたデザインで、コンパクトな空間にもかかわらず開放感を演出しています。茶室の窓の配置は、窓の高さや位置によって空間の雰囲気が大きく変わるとされ、そのアイデアを取り入れています。
次に広さについて見ていきましょう。住箱の外寸は、長手方向で約6メートル、短手方向で約2.4メートルとなっており、20フィートのコンテナとほぼ同じサイズです。ただし、内部にはしっかりと断熱材が入っているため、実際の利用スペースは少し狭くなります。内寸は5.6m×1.97mとなり、約6畳半ほどの広さがあります。天井の高さは約2メートルで、一般的な木造住宅よりも天井が低く設計されています。
価格については、本体価格が税込みで605万円となっています。この価格には水回りや設備は含まれていませんので、少し高く感じるかもしれません。しかし、これは隈研吾氏とSnowPeakが手がけたトレーラーハウスであり、そのクオリティを考えると納得の価格と言えるでしょう。さらに、オプションを追加すると、総額669万円(税込み)となります。なお、車検費用や輸送費用などは別途かかる可能性があるため、ご注意ください。
この住箱はトレーラーハウス型ですので、移動が可能です。ただし、牽引免許が必要となりますので、ご注意ください。大型の車両で牽引する必要があります。
住箱の最大の魅力は、そのカスタマイズ性です。内装や外装において、自分好みのDIYやカスタマイズが可能です。特に合板仕上げの内装は、DIYに最適な素材とされています。また、外装には様々な塗装の仕上げが施されており、自分好みの色にカスタマイズすることもできます。
納期に関しては、契約から最短で1ヶ月で納車されるとのことで、非常にスピーディな対応と言えます。SnowPeakの信頼性やクオリティがあるからこそ、迅速な納品が可能となっています。
最後に、このタイニーハウス住箱の信頼性ですが、SnowPeakはアウトドア愛好家から絶大な信頼を受けるブランドです。また、隈研吾氏とのコラボレーションにより、一流の建築家の技術とアウトドアブランドのクオリティが融合していますので、信頼性は抜群です。また、メーカーの保証として一般的な三年間の保証も付いていますので、安心してご利用いただけます。
今日は、SnowPeakと隈研吾氏のコラボによるタイニーハウス住箱をご紹介しました。価格は少々高めですが、一流建築家が手がけたトレーラーハウスであり、高い品質とデザイン性を備えています。グランピング施設やレストランなどで実際に利用されている事例も多く、その洗練された空間と快適さを体感することができます。
私のチャンネルでは、今後もタイニーハウスや豊かな住まいの提案をしていく予定です。ぜひ、いいねボタンを押してチャンネル登録をしていただければ嬉しいです。また、SnowPeakの公式ウェブサイトやインスタグラムでも、さまざまな事例や情報をご覧いただけますので、ぜひフォローしてみてください。
今日はSnowPeakと隈研吾氏によるタイニーハウス住箱をご紹介しました。この洗練された作りとコンパクトな空間は、まさに一流建築家の技術が光るものです。ぜひ、興味のある方は実際にグランピング施設や飲食店などでこの空間を体感してみてください。

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